M-1王者の令和ロマン・髙比良くるまは映画監督としてもブレークするのか? #エキスパートトピ(ラリー遠田) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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令和ロマンの髙比良くるまが、映画監督として本格的に動き出している。25日に都内で行われた国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2026」のオープニングセレモニーに登壇したくるまは、自身初監督作品『BREAK SHOT』について語った。この作品は、もともと令和ロマンの単独ライブで流す幕間映像として企画されたものだった。しかし、出演者にはサルゴリラの児玉智洋、森川葵、オダギリジョー、高良健吾ら豪華な顔ぶれが並び、単なるライブ用映像の枠を大きく超えた作品となった。

ココがポイント

普段漫才ではできないようなお笑いというか、また違う表現ができたらいいなということで、それを詰め込んで作らせていただいた出典:デイリースポーツ online 2026/5/25(月)

短編映画を作るにあたり勉強したら、面白いなって思った。尺が短くて展開が激しい。芸人のネタにちょっと近いものを感じたので出典:ENCOUNT 2026/5/25(月)

エキスパートの補足・見解

興味深いのは、くるまが短編映画という形式に対して、芸人ならではの手応えを感じている点である。彼は短編映画について「尺が短くて展開が激しい。芸人のネタにちょっと近いものを感じた」と述べている。漫才やコントは、短い時間の中で設定を提示し、展開を作り、観客の予想を裏切り、最後に強い印象を残す表現である。その意味では、短編映画と芸人のネタ作りには確かに近い部分がある。

さらに、くるまはすでに会社を作り、短編作品の制作を進めていることも明かした。これは一過性の話題作りではなく、今後も映像制作に継続的に関わっていく意思があるということだろう。芸人が映画を撮る例は過去にもあるが、くるまの場合は、長編映画にいきなり挑むというよりも、短編映画とお笑いの接点を探っているところに新しさがある。

令和ロマンは、漫才師としてだけでなく、YouTubeやイベントなどでも独自の企画力を発揮してきたコンビである。その中心にいる髙比良くるまが、短編映画という新しい表現領域に踏み出したことは自然な流れにも見える。今後の彼は「お笑いの発想を映像表現に持ち込む監督」として注目されていくかもしれない。