【独自】ロッテアライリゾートがスキー場の保安林2ヘクタールを無断伐採 森林法違反で県が行政指導(新潟日報)
新潟県妙高市のリゾート施設「ロッテアライリゾート」が、運営するスキー場内の保安林の一部を無断で伐採していたことが22日、分かった。県への事前手続きを必要とする森林法に違反しており、県は伐採中止を求める行政指導を行った。 【地図】保安林が伐採された場所 保安林は、水源の保護や防災などの観点で重要となる森林を指定する制度。森林法では、伐採する際に県の許可が必要としている。 ロッテアライリゾートによると、伐採したのは スキー場内の標高1100メートル付近にある、非圧雪の自然林を滑走するコース「ハッピープレイス」の一部。木が滑走を妨げることがあるため、ゲレンデ整備の担当部門がシーズン開幕前の昨年10〜11月に2ヘクタール程度の範囲で伐採したという。 伐採したエリアは大毛無山の山頂付近で妙高市の市有地。同リゾートによると、12月になって管理部門が把握し、県と市に報告した。県は森林法に違反しているとして、伐採中止を求める行政指導を行った。 正確な伐採の面積や本数は、雪に覆われているため現段階では不明。県は雪解けを待って現地調査した上で、必要な措置を決めることにしている。原状回復を求める行政指導で終わることが多いが、悪質であれば上限150万円で罰金が科されることもあるという。 同リゾートは「スキーヤーの安全のための作業だったが法律に違反していたことは明らか。深くおわびし原状回復など必要な対応を取っていく」としている。
Hao112 ニュース