■日本陸上競技選手権大会 兼 愛知・名古屋 2026アジア競技大会 日本代表選手選考競技会(12〜14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム) 【日程&選手一覧】32年ぶり日本開催のアジア大会(愛知・名古屋)が9月19日開幕 ※随時更新 男子400mハードル予選(2+2)が13日行われ、予選2組に出場した高校2年生の後藤大樹(17、洛南高校)が48秒31をマーク。U-18の世界記録を樹立した。 7レーンの後藤は、スタートから徐々に加速。300m付近までは横並びの状態でラスト100mに突入。ここから少しギアをあげた後藤。10台目のハードルを跳び終えると、さらに加速し、単独トップでゴール。記録は48秒31。30年ぶりに為末大が持つ高校記録49秒09を塗り替え、高校新記録を樹立。さらにU-18、U-20の日本記録、そしてU-18の世界記録を更新し、まさに記録ずくめのレースとなった。 レース後、後藤は「自分でもびっくりでなんで出たんだろうって正直思います。高校生らしく突っ込もうっていう気持ちで。イメージで刻む刻むっていうところを意識して競り勝つということを考えた」と話した。さらに、30年ぶりに高校記録を更新したことに対しては「もちろんずっと目標にしてて、この記録があったから48秒3 が出たと思ってるいるので、もうここからは“為末大”じゃなくて“後藤大”樹で(笑)」と述べた。 後藤は5月に行われたU-20アジア選手権で自己ベストを更新し金メダルに輝いた。さらに4月の記録会では男子110mHに出場し14秒13をマーク、これは高校歴代10位タイ。“二刀流”で好調を見せている。 後藤は、この種目のアジア大会派遣設定記録も突破し、全体1位で翌日の決勝に進出した。
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